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一年中くしゃみ・鼻水・鼻づまりを反復する通年性の場合、ダニや家のホコリが原因のことが多く、生活環境の改善が第一です。症状のコントロールに一年中内服を継続しなければならない場合には、鼻内の粘膜の性状を整えることにより、年間を通じた内服薬の量を最小限にすることができます。レーザーや化学薬品を用いる鼻腔粘膜焼灼術が有用です。外来診療で可能です。
内服薬でコントロールのつかないスギ花粉症の方や妊娠を計画している方(妊娠中は内服療法が副作用の面より難しく、妊娠による鼻閉の増悪もあることより妊娠前の対応が大切です。)も同様の手法により、症状の緩和を得ることができます。喘息を基盤としている方の場合には、喘息自体の呼吸症状の改善も期待できます。
アレルギー性鼻炎は副鼻腔炎の合併も多く、頭痛などを伴う時には、耳鼻咽喉科の専門医に相談して下さい。
優れた抗アレルギー剤の開発により、従来の抗アレルギー薬の一番の欠点であった「眠くなる」という面を取り除くことに成功しています。運転業務など、眠くなることを天敵とする職業の方でも、内服によるアレルギー性鼻炎のコントロールは容易になっています。
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